■新宿 中村屋
極める牛肉カリー
極める牛肉カリー
今回は高級感漂う新宿区に本社がある中村屋さんのレトルトカレーを食べてみようとおもいます。
中村屋の創業は明治34年で「中村屋パン」から始まったそうです。
【パッケージ】
シックな黒のパッケージで、文字を金色にして高級感をだしてますね。
【裏面】
【中袋】
持った瞬間あきらかに大き目の具が入っていることがわかるくらい、感触と重さがある・・・
ちなみに袋の裏にも書いていますが、電子レンジは駄目です。
どうやら危険なようです。
【開封】
レトルトから出すとゴロゴロっと大き目の具が結構でてきた。
香りを高くするため「石壷搗きカレー粉」牛肉の香りがするかと思いましたが、意外とカレールゥや牛肉の匂いはそこまで強くありません。
ラードやバターを使用しているからか、少し油分が表面に見えます。
ラードやバターを使用しているからか、少し油分が表面に見えます。
【実食】
ルゥ
高温焙煎と銘打っているからか苦味があります。
だからといって忌避するかのような強さがあるわけでもなく、ルゥとバランスがとれていて悪くありません。
そして玉葱を大量に使っていてかなりコクがあります。
ただ、辛口よりにしているからか、辛口に意識がいってしまいスパイスの良さや甘さが分かりにくく、良さが少し減っている感じがします。
いくつも入っていて存在感が半端ない!!
具・量
噛んでみるとスジ肉なんですが、非常に柔らかくすぐにほぐれます。脂身は多くないので、苦手な方にも喜ばれると思います。
私は脂身大好きですけどw
またじゃかいもも大きく、噛み応えは十分です。
ここで人参のでかい具まで入っていたらヤバかったな・・・。
【個人的評価】
味:★★★★☆
具:★★★★☆
香:★★★☆☆
リピート:★★★☆☆
総合点数 76/100点
【作者コメント】
単に私の好みではないからか、少し点数控えめかも・・・。
苦いところが苦手かな。
コーヒー飲めないからw
苦いところが苦手かな。
コーヒー飲めないからw
【データ】
商品説明
●コクと甘みを最大限に引き出すため、丹念に炒めた玉ねぎを惜しみなく使用
●本来の旨みを閉じ込めるため、牛肉をグリルして使用
●より香り高く仕上げるため、「高温焙煎・石壷搗きカリー粉」を使用
●本来の旨みを閉じ込めるため、牛肉をグリルして使用
●より香り高く仕上げるため、「高温焙煎・石壷搗きカリー粉」を使用
市販用レトルトのインドカリー発売10周年を記念して2011年に開発した「極める」シリーズ。高温で焙煎した鮮烈な風味のスパイスと、石壷で仕上げて熟成させたまろやかな風味のスパイスを使用した、こだわりの一品です。
あめ色になるまで炒めた玉ねぎとヨーグルトで自然な甘みとコクを出し、「高温焙煎・石壷搗きカリー粉」で香り高く仕上げました。グリルして旨みを閉じ込めた牛肉が入った贅沢なカリーです。
インド独立運動の志士ラス・ビハリ・ボーズが、日本への亡命を手助けした創業者の夫婦に心を込めてふるまった祖国のカリー。
その感動が中村屋「カリー」の始まり。
昭和2年からカリーの美味しさを極める技にこれからも磨きをかけ、伝え続けてまいります。
- 販売会社 :エスビー食品株式会社
- 内容量 :230g
原材料表
- 原材料名 :ソテーオニオン、牛肉、野菜・果実(玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、トマト、りんご、しょうが、にんにく)、食用油脂(ラード、大豆油)、カレー粉、バター、ヨーグルト、食塩、ココナッツミルクパウダー、ビーフエキス、バターオイル、砂糖、チキンエキス、ポークブイヨン、ウスターソース、香辛料、着色料(カラメル)、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤
- アレルギー成分:乳、小麦、大豆、牛肉、鶏肉、豚肉、りんご
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