近所のドンキホーテでよく目にはしていたのですが、値段的にちょっと高めだったため手を出していなかったレトルトカレー…。
しかし、レトルトカレーを制覇するためには、んなこといってられない!
ついに手を出しました!
【五島軒について】
1879年明治に初代料理長・五島英吉という方が創業された非常に140年と長い歴史ある老舗レストランです。
エジソンが白熱電球を発明した年ですね(どうでもいい)
本店は国の有形文化財指定建物に登録されています。
観光地で有名なカレーの飲食店はもちろんのこと、他にも洋菓子や土産販売、惣菜の製造販売なども手がけている会社です。
自社工場で作られるレトルトカレーに力を入れており、函館 海の幸カレーやまろやかほぐしカレーなど北海道ならではの商品がとても多いです。
【パッケージ】
【裏面】
【中袋】
【開封】
家で作ったようないい匂いが漂ってきました。
スパイスの強い香りがするというわけではないです。
ククレカレーに近いですね。
具が多くてゴロゴロ落ちて落とすところでしたw
【実食】
ー ルゥ・辛さ ー
ククレカレーやボンカレーを上品にした感じのルゥです。家で丁寧に作った水分が少なめのカレーといったところでしょうか。
スパイスはそれほど効いていませんが、100円未満のレトルトよりは効いています。
ただ値段の割にはあまりパンチのないルゥかな。
辛さはパッケージ通りの中辛です。
非常に多くて四角い角型のジャガイモや人参がふんだんに入っています。
豚肉も四角で思ったより多く満足感が得られます。
家で作る肉みたいな感じでちょっと固めです。
固くて噛めないとかではないですよw
ー 量 ー
最近150gのレトルトカレーばっかり食べていたためか、200gはかなり多く感じました。
(牛豚キーマカレーとかは150g)
一人暮らしの男性には非常に喜ばれるのではないでしょうか?
【個人的評価】
味:★★★☆☆
具:★★★★☆
香:★★★☆☆
リピート:★★★☆☆
総合点数 69/100点
【作者コメント】
最初はルゥにスパイスがそれほど効いていない家庭で作るカレー近いだけのレトルトかなと思いましたが、食べていると意外とおいしく具も多いため食べ終わったあとの満足感はそれなりに得られました。
期待しすぎるとよくありませんが、家庭の味みたいなものを楽しむのにはいいと思います。具も多いし。
【データ】
ー 商品説明 ー
弊社は初代若山惣太郎が、ハリストス正教会でロシア料理とパン作りを学んだ五島英吉と共に、当時国政貿易港であった函館で明治12年に創業。英字19年の大火後フランス料理店となり、以来今日迄洋食やカレー、洋菓子など多彩な味を皆様にお届け致しております。
ー 原材料表 ー- 販売者 :株式会社 五島軒
- 内容量 :200g
- 原材料名 :野菜・果実(じゃがいも、人参、玉葱、にんにく、生姜、バナナ)、豚肉、小麦粉、動物油脂、マンゴペースト、カレー粉、バター、食塩、砂糖、ビーフブイヨン、チキンブイヨン、乳糖、ソースパウダー、香辛料、脱脂粉乳、ぶどう糖、ビーフパウダー、着色料(カラメル)、調味料(アミノ酸等)、酸味料(原材料の一部に大豆、リンゴを含む)
- アレルギー:小麦・牛肉・大豆・豚肉
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