隠岐の島で生まれ、のんびり育った
放牧牛のカレー
たまたま友人が仕事で隠岐の島に行ってきたので、買ってきてもらちゃった(゚`∀´゚)ノ
北海道に住んでたくせに放牧牛と飼育牛の肉質の違いってあんまりよくわかってないのですたいw
それもあって調べたときに、このレトルトカレーが出てきたから隠岐の島で買ってくるように頼みました!
【目次】
★放牧牛のカレー
【放牧牛と牛舎の違い】
牛舎について
牛舎は字の如く、建物の中で牛を管理して育てます。外部から守ったり(昔だと狼?今はクマさんかな)管理を行いやすくする目的があります。
牛舎から出ない分、ダニや病気になりにくくなります。
個人的には狭いところでずっといて、ストレスで病気になりやすくなるのでは?とおもいますけどね…。
とはいえ放牧と違って病気になってもすぐに気づくため、早急に治療をすることができて、病気の蔓延をふさぐことができます。
★肉質は?
牛舎の中だとずっと動かず筋肉を使わないため、脂肪が肉に蓄積されて柔らかく食べやすいとされている。
脂身が多く口どけのある肉質を求める人は牛舎で育てる方を選ぶと良いらしい。
放牧について
放牧というくらいですから、お外でのびのびと生活ができ、ストレスがあまりかからない点や、雑草などの自然の草を食べて成長するなどのメリットがあります。また二次的ですが、荒れた草地(外来の草など)をきれいに平らげてくれる等のメリットもあります。
ただ、管理が難しくなるため病気に感染しやすく、気づくことが遅くなるため早急な対応が難しくなります。
★肉質は?
放牧牛はカロリーの低い天然の草を食べていて、外で動いているから脂肪が燃焼されて筋肉質になりやすいです。
そのため、赤身部分が増えて締まりが良く歯ごたえのある肉になるらしい。
赤身が多いからといって硬く食べにくい肉ばかりではなく、歯ごたえがあり適度な柔らかさがある肉質もあります。
【パッケージ】
【裏面】
【中袋】
【開封】
カレーのいい匂いが…と思いましたが、じゃがいもの匂いの方が少し強いかしら?
そして具が思っていたより多くて歓喜(b´ω`d)ゼィ♪
【実食】
トロミが強く家庭のカレーのようなルゥです。
ジャガイモが多い状態で煮込むと溶けだしていい感じのカレーになる、あの状態ですな!
スパイスは程よく効いていて、辛さの中に甘みがあるため中辛の少し甘口よりといったところかな。
飛魚だしは…僅かに入っているな程度でそこまで主張はしてこないです。
飛魚だしを期待して買うのはよくないかな。
具
ジャガイモ(馬鈴薯)とニンジン
牛肉
ジャガイモやニンジンがふんだんに入っていてよろしい!w食べ応えがあります!
肉は赤身が中心で歯ごたえがあって、だからといって硬くなくておいしいです!
確かに放牧して育てたときの引き締まったお肉ですな( ゚Д゚)
4、5個入ってます。
【個人的評価】
味:★★★☆☆
具:★★★☆☆
香:★★☆☆☆
リピート:★★★☆☆
総合点数 76/100点
【作者コメント】
放牧牛のお肉は筋肉質だから硬いイメージがありましたが、このレトルトカレーはそんなことなく、ほどよい噛み応えのある赤身でよかったです。
まあ赤身が苦手な方は好まれないかもですね。
私の苦手なんですけどねw
けど非常によかった!
飛魚出しはそこまで表現されてなかったから、うーん…て感じですw
【データ】
商品説明
隠岐の島で生まれ、のんびり育った放牧牛のカレー
放牧牛の旨味と食感を引き出す為に香辛料を控え、飛魚だしを加えることで、牛肉の味を表現したカレー
紺碧の日本海に囲まれた隠岐の島で生まれ、子牛期間は豊かな自然の中で放牧されました。
肥育期間は「隠岐の島産のお米」を食べて、丁寧に育てられた黒毛和牛を使ったカレーです。
放牧牛の旨味と食感を引き出す為に香辛料を控え、飛魚だしを加えることで、牛肉の味を表現したカレー
紺碧の日本海に囲まれた隠岐の島で生まれ、子牛期間は豊かな自然の中で放牧されました。
肥育期間は「隠岐の島産のお米」を食べて、丁寧に育てられた黒毛和牛を使ったカレーです。
- 販売者 :有限会社アグリおき
- 内容量 :200g
原材料表
- 原材料名 :牛肉(島根県産)、野菜・果実(馬鈴薯、人参、玉葱、りんご)、あごだし(しょうゆ、飛魚、かつお節、かつおエキス、昆布、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、その他)、小麦粉、食用油脂、砂糖、みりん、食塩、カレー粉、澱粉、トマトケチャップ、肉エキス、チャツネ、香辛料/調味料(アミノ酸等)、甘味料(甘草)、香辛料抽出物、酸味料、カラメル色素、香料
- アレルギー:小麦・牛肉・大豆・鶏肉・りんご
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