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2022年9月6日火曜日

鹿カレー かやぶきの里 河鹿荘のレトルトカレー

かやぶきの里
京都・美山  
河鹿荘

𓄃 鹿カレー𓄃





京都府にある美山町にお邪魔しました。

河鹿荘には行きませんでしたが、周辺の道の駅は散策してました。

すると周辺の道の駅(結構色んな店にもある)で見かけるんですよね。

そのレトルトカレーをレビューしようかなと思います。

余談ですが、自然が多いと思われがちな京都…植林は多いです。

私はあまりいい感情にはなりませんでした。

歴史が長いのでしょうがないですけどね。

【目 次】


鹿カレー
  1. パッケージ
  2. 開封
  3. 実食
  4. データ原材料
  5. 関連記事

【パッケージ】


かやぶきの里として知られ、今でもむかし話の空気が広がる京都・美山。清らかな水、済みきった空気、大自然の豊かな恵みに育まれた美山の味をお楽しみ下さい。

【裏 面】



何処の県に行ってもついてまわる鹿問題…ニホンオオカミを絶滅させたため増えた鹿。

こうやって少しでも流通に乗れば地方の人も助かりますよね。

【中 袋】



イノシシやシカは人の腕によって(時期もある)旨さが大きく変わります。

この問題はどうやってクリアしたんでしょうか??

同じクオリティをだす苦労が見える気がしますw

【開 封】


※米は0.5合

パウチを開封すると獣の肉!って感じの臭みがします。。

だからといって凄いするわけではないですが、人のよってはダメかも。
(¯∇¯٥)

それに猟師の腕によって臭みがあるかないか分かれるので、このレトルトカレーだけの可能性もあります。

見た目は「ボンカレー50」に見えますね。


【実 食】


ー ルゥ・辛さ ー 

トロミが強いから小麦粉の量が多いのかな?

やっぱり甘いw

臭み自体は食べているともう分かりません。

味は子供向けかな…と思ったら食べ終わり位に辛くなってきて、中辛になりました。

恐らく砂糖や油分が多いからかと。

それが口の中からなくなり、辛み成分だけ残ったと思われます。


ー  ー
鹿肉2個


鹿肉断面

2個の塊以外にも小さめの肉が複数入ってました。

肉は非常に柔らかく「タスマニアビーフカレー」に近い柔らかさです。

鈍感な人なら牛肉と間違えそうw

鹿肉を食べたことある人なら分かると思いますが、ここまで柔らかいのは滅多にないです。

いったいどうやって調理(捌く)しているのか…。

煮込みまくったのかしら?

初めて鹿肉を食べるのがこれだど印象いいですよね。

【個人的評価】


味:★★☆☆☆
具:★★★★☆
香:★☆☆☆☆
リピート:★★★☆☆
総合点数 63/100

【作者コメント】


 やはり第一印象の臭みがなあ…鹿肉だけでみると高評価なんですけど、、

上記でも述べましたが、猟師にもよるので何度か購入してみないとですね。

またその時は追加でレビューします。


【データ】


ー 商品説明 
  • 製 造 者:日本製麻株式会社
  •    工 場 :ボルカノ食品事業部北陸工場
  • 内 容 量:200g

ー 原材料表 

  • 原 材 料 名:鹿肉(国産)、カレールゥ(食用油脂(豚脂、牛脂)、小麦粉、砂糖、カレー粉、食塩、ソテー・ド・オニオン、その他)、オニオンソテー、小麦粉、おろしにんにく、ウスターソース、食用調合油(菜種油、綿実油)、砂糖、カレー粉、配合調味料/増粘剤(加工澱粉)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、、乳化剤、酸味料、香料、甘味料(カンゾウ抽出物)
  • アレルギー:乳成分・小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・りんご

ー 栄養成分表 
  • 栄養成分表示(200g)当たり
  • エネルギー:281kcal
  • たんぱく質:11.0g
  • 脂   質:15.2g
  • 炭 水 化 物:25.0g
  • 食塩相当量:2.3g

【関連記事】


ー 河鹿荘  ー ジビエ 

【通販サイト】


楽天やAmazonでは見つかりませんでした。
ないのかな?下記は鹿だけど、本記事とは関連のないカレーです。



2022年9月5日月曜日

100時間かけたビーフカレー 辛口

MCC
フォン・ド・ヴォー仕立て 辛口だよ 

100時間かけた

ビーフカレー


化学調味料不使用



100時間かけたより化学調味料不使用に惹かれて購入したムチムチです。

この商品の仲間には「スパイシーチキンカレー」などもあります。

そちらもいつかレビューしようとは思います。

皆さんはMCCって会社はご存知なのでしょうか?

私はレトルトカレーを食べるようになってから知りました。。

1950年代の「プレザータイプのいちごジャム」や業務用商品を取り扱っているらしいです。

しかも、神戸生まれ…見ないわけですw

とはいえ全国に商品を卸しているってことは相当の実力なんでしょうね。
(でも非上場だった)

【目 次】


100時間かけてビーフカレー
  1. パッケージ
  2. 開封
  3. 実食
  4. データ原材料
  5. 関連記事

【パッケージ】



買ってから気づきましたが、化学調味料を不使用というだけで小麦粉や砂糖は使用されているのですね。

なかなか小麦粉や砂糖不使用のカレーってないなあ。

【裏 面】


100時間かけて仕上げる牛肉に合うこだわりの辛口カレーソース
直火で丁寧に焼き上げたルーをフォン・ヴォー、チキンブイヨンでのばし、甘味が十分出るまでソテーした野菜、果実を加えて一晩ねかせます。オリジナルブレンドのスパイスを加えて仕上げたソースにじっくり3時間やわらかくなるまで煮込んだ牛肉を合わせました。化学調味料を使用せず、素材のうまみをいかし、欧風らしさを意識した辛みのバランスに仕上げました。
1986年に国際港として開かれてから洋食文化が育まれてきた街、神戸。エム・シーシー食品は、1923年(大正12年)に神戸で創業しました。手間と時間を惜しげなく費やし、独自のレシピと調理技術、新鮮な素材を活かして仕上げた「本物の味」をお楽しみください。私達は、これからも製品を通じて”新しい食卓、食シーン”のご提案を国際都市・神戸から発信してまいります。

【中 袋】



【開 封】


※米は0.5合

開封するとビーフカレーのいい香りがします!

100時間煮込んでるだけあってキーマカレーのようなトロミ。
(実際には材料ごとの合計時間らしい)

【実 食】


ー ルゥ・辛さ ー 

思ったより甘味が強くて、中辛の辛口よりかと思います。

たくさんの野菜ソテーを44時間煮込んでいるからなのでしょうか?

また油分のそれなりにあるので、口に入れると甘味と辛みが広がります。

ルゥとしてはお店で提供されてもレトルトだとは分からないかもですね。

トロミというかキーマカレーのように少しなっているので、舌触りがあります。

キーマほどではないですけど。

ー  ー
牛肉2

牛肉断面

牛肉も噛むと肉の甘みが少しあります。

またサシが入っているからか、スッと噛み切れて食べやすいです。

ただビーフカレーと謳うならあと2個は入れて欲しかったなw

【個人的評価】


味:★★★★☆
具:★★★☆☆
香:★★★☆☆
リピート:★★★☆☆
総合点数 79/100

【作者コメント】


全体的な質としてはいいカレーでした。

特にルゥはこればっかり食べてると、安いレトルトには戻れなくなるかもしれませんw

ただ、上記でも述べましたが、ビーフの数はさすがに少ないです。

ビーフカレーを謳うならもうちょっと入れないと納得しないのでは?

他のレトルトカレーでもそうですが、ビーフカレーというパッケージを見て「ビーフを食べたい」と思い購入するわけですのでね。

なので全体的には良かったですが、点数は辛くなっておりますw

【データ】


ー 商品説明 
  厨房の調理工程を大切にし、手間を惜しまず膨大な時間をかけて仕上げた珠玉のシリーズです。化学調味料にたよることなく、素材の味を最大限に引き出し、一つ一つ丹念に積み重ねられた複雑で深い味わいをお楽しみください。
  • 製 造 者:エム・シーシー食品株式会社
  • 内 容 量:200g

ー 原材料表 

  • 原 材 料 名:野菜・果実ソテー(たまねぎ、にんじん、りんごピューレ、トマト・ジュースづけ、バナナピューレ、大豆油、バター)(国内製造)、ハーブ煮込牛肉(牛肉、香辛料)、ソテードオニオン、小麦粉、フルーツペースト、大豆油、バター、トマトペースト、砂糖、牛脂、フォンドヴォー、チキンブイヨン、カレー粉、食塩、脱脂粉乳、ローストオニオンペースト、香辛料、ビーフブイヨン調味料、加工黒糖/カラメル色素、増粘剤(加工デンプン)
  • アレルギー:小麦粉・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・バナナ・りんご・(工場では特定原材料7品目のうち、えび・かに・卵・落花生

ー 栄養成分表 
  • 栄養成分表示(200g)当たり
  • エネルギー:274kcal
  • たんぱく質:8.8g
  • 脂   質:16.2g
  • 炭 水 化 物:23.2g
  • 食塩相当量:2.4g

【関連記事】


ー MCC  ー ビーフカレー 

【通販サイト】