今回は江崎グリコさんの老舗洋食カレーをいただきますよっと。
グリコさんは道頓堀にあるグリコ看板のイメージと子供の頃大変(今もたまにですがw)お世話になったビスコが、印象として超強く残っています。
そんなグリコさんのレトルトカレーはどうなんでしょうか。
会社は大阪府大阪市西淀川区にあり、創業大正11年とかなりの老舗で大手ハウス食品さんより歴史が長いようです。
【パッケージ】
電子レンジで1分40秒は短すぎませんか!?w
独自制作の袋なんでしょうか?
ちなみにドミグラスソースとデミグラスソースは、言い方が変わっているだけで一緒です。
ようはフランス語か英語かの違いらしく、発音が違って今のようになっているということです。
【裏面】
【中袋】
【開封】
見た目は確かにソースっぽいです。
【実食】
ルゥ・辛さ
ああ~…ちょっと甘すぎます。中辛っぽくないです。
甘口の少し辛いみたいなルゥですね。
舌触りは滑らかでいいです。
確かにドミグラスソースに近く美味しくはありますが、中辛ではない!
食べてるとちょっとづつ辛さがきて、スパイスも分かり始めるかな。
具
以外と玉ねぎが多いです。また鶏肉も100円商品の割には入っていますね。
玉ねぎはトロケてかかっていますが、食感を感じられておいしいかな。
肉は鳥肉のどの部分を使用したのかは分かりませんでした。
ちょい硬めですが、噛み切れないとかではなくアクセント的にいい感じです。
【個人的評価】
味:★★★☆☆
具:★★☆☆☆
香:★★★☆☆
リピート:★★★☆☆
総合点数 70/100点
【作者コメント】
やはりちょっとドミグラスソースを前面に出したいがための甘さが、私的には好みではありませんでした。
恐らく砂糖が入っているのに、玉ねぎが多めに入れたため甘みが増して、より甘くなったのかな?
とはいえ少し厳し目に評価しましたが、値段を考えると非常に悪くない商品といえます。
そこそこ具も入っているし、また足りない方は目玉焼き等を乗せて食べてもおいしいと思います。
ん?今気付きましたが、104カロリーってひく過ぎない!?
ど、どう調理したらこうなるんでしょうか…。
研究者ってすごいですね。
トータルで見ると安くて、ダイエット食で、旨いで一人暮らしには最適な商品でした。
【データ】
商品説明
あめ色玉ねぎやトマトソースに、ドミグラスソースで仕上げたコクのあるチキンカレーです。
- 販売者 :江崎グリコ株式会社
- 内容量 :170g
原材料表
- 原材料名 :たまねぎ、牛肉、小麦粉、ラード、砂糖、ウスターソース、炒めたまねぎペ-スト、食塩、カレー粉、トマトペースト、ポークブイヨン、濃縮赤ワイン、ドミグラスソース、ポーク風味ペースト、酵母エキス、たん白加水分解物、増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル色素、カロチノイド色素)、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、香辛料抽出物、(原材料の一部に大豆、鶏肉及びりんごを含む)
- アレルギー:小麦・大豆・鶏肉・豚肉・りんご
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